あみあみ オクタショーケース 900ワイド レビュー

今回のレビューは　あみあみ　オクタショーケース 900ワイド



これまで数多くのフィギュアを購入するも飾るスペースが無いため、
箱に入ったままひっそりと倉庫に眠らせるだけだったマイホビーライフ
購入しておきながら飾る場所が無いなんてフィギュア好きとしてはまったくもって恥ずべきところですね(反省)
どうせ飾るならフィギュアをより綺麗に！より美しく！より楽しく！レッツディスプレイ！



今回購入したケースはフィギュア通販でおなじみの「あみあみ」より販売されている
『オクタショーケース 900ワイド 背板ミラーver.1.5』

オクタショーケースとは？

・大きさは高さ：1805mm/幅：900mm/奥行き：470mm 総重量64kg(900ワイドの場合)
・「ワイド」「スリム」「コーナー」「ジョイント」の豊富なラインナップ
・オクタシリーズでケースの連結が可能。後からでも展示容量の拡張ができる
・背板はホワイトとミラーの2種類から選択
・棚板は最初から2枚付属。追加で棚板を注文しなくても4段構成
・オクタショーケース対応のディスプレイ用LEDスリムライトが別途販売

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　 ／　　─　 　 ─＼　　よく似た大きさで有名な『ブキヤケース』とかなり迷ったのですが
／ 　　 （●） 　（●） ＼　　純正オプション品でLED照明が導入できる手軽さもあって
|　 　　 　 （__人__）　 　 |　　オクタショーケースに決めました
./　　　　 ∩ノ ⊃　　／
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作業に必要なモノ

●カッター
●はさみ
●プラスドライバー
●広い作業スペース
●滑り止め付き作業手袋(推奨)
●メジャーorスケール(推奨)
●水平器(推奨)
●両面テープ(LED取り付け用)
●組み立てを手伝ってくれる人(2人作業推奨)

順を追って組み立てながらのレビューとなりますので、サクサクいきましょう



ドン！

注文して待つこと2週間、ダンボールが3つ送られてきました
長いダンボールにフレーム、残りの二つにはガラス板が入ってます
ガラス板の入ったダンボールが非常に重い…



2ｍ近いダンボールを並べて組み立てるので広い作業スペースが必須となります



まずは長いダンボールを開封して取り扱い説明書を熟読。簡単に作業の流れを説明すると
①フレームで枠組みを組み立てて、
②組みあがった枠組みにガラス板を差し込んでいく。
カラーボックスを組み立てる感じをスケールアップしたようなイメージです



まずはフレームの枠を組み立てます。写真は右側面と左側面に使うもの



フレームとフレームの連結には付属の専用工具を使用します
※かなりトルクをかけないと最後まで締まらないので注意です



続いてフレーム枠にガラス板を入れるためダンボールを開封
内側にもダンボール材、ガラス板にはプチプチとサランラップが巻いてあり緩衝材ぎっしり
開封時にはカッターで傷を付けないようにしましょう



慎重に慎重にガラス板をフレームに差し込みます

　　　　　　　　／￣￣￣ ＼
　　　　　　　ﾉし ﾞ＼, .,､,／"u＼　　　重量もあるし、モノが大きいから周りにぶつけないように注意
　　　　　／ ⌒ （◎）ヾ'（◎）u　＼　　ガラスだがら簡単にキズが入ってしまうんだお
　　　 　 | u 　⌒ﾞ（__人__）"⌒ u　|　　ガラス板同士の接触もＮＧ！
　　 　 　 ＼　u 　 `ヾ,┬､/`　,／
.　　 　 　 /⌒/＾ヽ､ ）__（ ,ィヽ、
　　　 　 /　 ,ゞ　,ノ　ﾞ⌒"　, 　ゝ､
　　　　　l ／　 /　　　　　　ト/.＼＼

滑り止めもかねた作業手袋を用意しておきましょう
これでガラスにべたべた指紋がつく心配もありません



反対側にも支柱となるフレームを取り付けて側面のパーツは完成です
もう一枚の側面のパーツもこの段階で作っておきましょう



次は組み立てた側面のパーツを床に寝かせて少し長めのフレームを取り付けます
既に下の側面のパーツにはガラスが入ってるので間違っても踏み抜かないように



フレームに背面ミラーを差し込みます。ガラス板と違って薄いアクリル板で出来ているので非常に軽いです
少しずつ全体像が見えてきましたね



裏から見るとこんな感じ



レールの向きに注意しながら上段、中段、下段、残りのフレームも全部取り付けてしまいましょう



上段、中段、下段、フレームは最後にガラス板をのせることも考慮して
出っ張りが各所と水平になるように調整します



前半で作った側面のパーツのもう一枚をドッキング
作業の中では一番重いパーツを取り扱うので慎重に



蓋をする感じで上からどっこいしょ
各フレームと連結。さらに扉用のパッド4本を取り付け。はめ込み式でかなり硬かったです
このあたりが作業の折り返し地点



いよいよケースを立てるのですが、その前に上部四つ角それぞれにエンドキャップを取り付け



足は柔らかいシリコン製のキャップがついています



オクタショーケース、立つ！
棚ガラスは入ってなくとも相当な重量がありますので二人で立ち上げるのを推奨します
(管理人は全て一人作業でしたがとてもオススメしません)


さて、このままでは中身がスカスカなのでガラスを乗せていきましょう



天板ガラス、中板ガラス、底板ガラス、
棚板ガラス、扉ガラス、装着完了



棚板ガラスを置くには四つ角のレールに固定式の金具を取り付けます
金具は好きな位置で固定できるので中身のフィギュアに応じて高さを調整しましょう



気になる扉ガラスが重なる「合わせ目」の部分
オクタケースver.1.5になってから「合わせ目」幅が削減されたようで、正面から見た時、中身をより見やすく飾ることが出来ます



底板ガラスは磨りガラス



最後に別途購入した公式オプションのオクタショーケース対応LEDを取り付け
1本780mmの大型LEDライトが4本1セット。ワイドケースには縦・横好きな方向に配置できます



LEDの取り付けは自前の両面テープ。なんで同梱されて無いんですかね…
電気配線はレールの中に隠せます。底版ガラスは四つ角が落としてあるのでそこからコードを外に逃がしましょう



下から見るとこんな感じです




LED照明導入完了
これにてオクタショーケース完成です！！

フィギュアを入れる前に一度ガラスやフレームを拭きましょう
作業で出た細かい塵やゴミがついてると思います

　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＿＿＿_　　　　　
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~／⌒　　⌒＼　　さっそく倉庫に眠りっぱなしだった
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃（ ＞）.　（＜）＼　　アルターウィッチーズが出撃だお！
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　　　　|r┬-|　　　　　|
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

アルターのストライクウィッチーズシリーズをディスプレイするためにケースを買ったといっても間違いではない(嬉泣)



3段目は一番目に入る位置なので花形のストライクウィッチーズコーナー
ひな壇も活用して最終的には11人全員を揃って飾ってあげたいですね



ちなみにひな壇は無印良品より販売されているアクリルフレームを使用。追加で脚を2本注文(店員さんに言うと対応してくれます)することで4脚に早変わり
①Ａ4サイズと⑤パノラマサイズを重ねて2段構成になるようにしています



ねんどろいどやグッズを飾るにもピッタリなサイズ
手間とお金はかかりますが、見た目はシンプル。落ち着いた雰囲気でフィギュアの邪魔をしませんね




背面ミラーなのでズボンが良く映ります(ぉ





フィギュアショーケースといえばネームスタンドも作ってみました
501メンバーはウィッチごとにカッコイイパーソナルマークが設定されているのでそれと使用機材などスペックを記載
実はアルターの501メンバーは1期仕様(宮藤、初期サーニャ、坂本、シャーリー、ペリーヌ)と
2期仕様(ミーナ、バルクホルン、エイラ、エーリカ、ロケブサーニャ)でバラバラだったりします





使用したスタンドは　Ｌ形58×92
ダイソーやセリアといった100円ショップで似たような大きさが売ってます
今後使う事も見越して20個ほど購入しました



2段目はワールドウィッチーズコーナー
竹井さんはボークス製ですが同じ１／８スケールなのでアルターと並べても違和感無く飾れます
バックは部隊章ワッペンをフレームに入れてワールドウィッチーズ感を出してみました




まだ2人だけですがアルターからハイデマリーが発売予定
OVAにアニメ新シリーズと波に乗ってワールドウィッチーズが増えてくれると良いですね



4段目シャーリーとルッキーニ仕様のガスガンと家宝のラジオウィッチーズサイン色紙
ケースに容量があるのでフミカネ先生のイラストパッケージごと飾れるのは嬉しいです



1段目は空きスペース
ねんどろいや小さめのフィギュアをうまく飾れないか検討中です



初めての大型ケース購入でしたが大変満足でした！


前々からオクタショーケースも含め大型フィギュアケースの購入を検討していたのですが
どれも一長一短でなかなか決めきれなかったところ、増税のタイミングで思い切って購入してみました
実際組みあがったオクタショーケースには満足の一言。4段構成で高さ、幅、奥行きともに余裕があり大容量でスケールフィギュアをたくさん飾れます。手軽にLED照明を導入できるのもGOOD。他のケースだと色々器具を準備しなければならないのですが純正オプションひとつ購入するだけで済みます
欠点としてはスケールフィギュアは置くだけでも十分なのですが、ねんどろいどなどの小さめのフィギュアはひな壇など作ってあげないとせっかくのスペースも有効活用できません。この辺はディスプレイのセンスが問われるなと感じました


価格に見合った品質はあると思うのでケース選択の参考にしていただければと思います
やはり大きいフィギュアには大きいケースですね！

以上　あみあみ　オクタショーケース 900ワイド レビューでした

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【追記】

オクタショーケース 900ワイド　質問回答編

↑コチラの記事にてオクタショーケースついて頂いた質問に回答しました

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【さらに追記】

501全員集合。長い道のりでした pic.twitter.com/KteJgWVAtv

— 複合材な日々 (@hukugouzaihibi) 2014, 7月 22